特別養護老人ホーム 早尾園の決算情報

電話: 0120-62-1097,0965-62-3838

〒869-4606 熊本県八代郡氷川町早尾132

特別養護老人ホーム 早尾園理事長挨拶

 

早尾園の理念と役割

昭和56年8月、八代郡医師会会員の先生方により、地域に根づく地域医療、保健、福祉の充実を願い、早尾園は開設されました。

ご利用者を思いやる気持ち、職員の気づく心、向上心を持ち、地域に密着・貢献できる施設、社会福祉法人代医会初期員を目指しています。

  1. 利用者の尊厳を守り、笑顔の絶えないヤ施設を目指します
  2. 職員の思いやりと気づく心、向上心のある施設を目指します
  3. 地域に根ざし社会に貢献できる施設を目指します

 

早尾園の運営方針

  1. 施設運営 早尾園理念

    ① 利用者の尊厳を守り、笑顔の絶えない施設を目指します。

    ② 職員の思いやりと気づく心、向上心のある施設を目指します。

    ③ 地域に根ざし社会に貢献できる施設を目指します。

    理念で目指すことを実践できるよう、職員一人ひとりが専門職としての技術力を向上させ、入所者等の立場に立って考え、よりよいサービスが提供できるよう図ります。そのためにも研修会へ参加し、随時 新しい情報・知識を修得して日々の業務に活かし、ケアの質の向上に努めていきます。また 地域の方々に代医会をより理解していただけるよう、施設の開放や 地域交流の機会づくりに取組みます。地域包括ケアの一員として、医療・福祉関係者、行政、民生員等の地域関係者、地域住民との信頼関係を築けるよう努めます。 短期入所 (ショートステイ) 及び 入所者の入院による空きベッドを 減らすため 毎朝実施している入所サービスに係る調整を継続します。空きベッド情報を各居宅介護支援事業所等にお知らせし、スムーズに短期入所サービスが利用できるように努力します。

  2. ユニット型特別養護老人ホーム

    全ての居室80床が広域型の特別養護老人ホームへ移行し、氷川町だけでなく、他の市町村の方々もユニット型個室への入所を受け入れることが可能になりました。ユニットケアでは でき得る限り 安心して暮らせる生活環境の場を提供します。施設において 他の入所者や職員と共同生活をしながら入所者一人ひとりを尊重し、個性や生活リズムに応じて暮らしていけるよう支援します。そのためにも入所者、家族との関わりをさらに深め、安心して生活していただけるよう努めます。また 特別養護老人ホームは 原則として要介護3以上の方のみが入所できる施設です。認知症ケアや医療的ケアが さらに重要視されるようになります。科学的介護である5つのゼロ(おむつゼロ、骨折ゼロ、胃ろうゼロ、拘束ゼロ、褥瘡ゼロ)4つの自立支援(認知症ケア、リハビリテーション、口腔ケア、看取りケア)を目指し、ケアプラン計画を基に 多職種連携し、よりよいサービスを提供します。

  3. 3施設の連携

    近年、入所者は要介護状態が重度化し 医療的ニーズが高まっていますが、移転により介護老人保健施設八祥苑、八代北部地域医療センターとの連携がさらに強化できるようになりました。入所者や在宅生活されている地域の方々へも 安心した医療・保健・福祉の拠点となるよう 3施設の連携を図ります。

  4. 職場環境について

    社会全体として、今後労働人口は減少し、職員確保が困難な状況になる と見込まれています。また 少子高齢化の進行や 世帯構成の変化、暮らしの 多様化により、介護のニーズは 複雑化しています。それぞれの求めに対応するため、福祉・介護人材は 介護の質・人員の確保において 更なる充実が求められます。職員が 安心して働ける職場 として、育児・子育て支援 (事業所内保育)、職員のスキルアップの支援や モチベーションが上がる 環境づくり等、個々の課題が解決できるよう推進していきます。